私たちの考える「いいお店」とは、
経営者の想いや考え(何が売りのお店なのか、
どんなお客様に来て欲しいのか、
来ていただいたお客様にどんな風に感じてもらいたいのか)と、
お客様がそのお店に持つ興味や期待、感じる魅力
(楽しくお酒が飲めそう!落ち着いた時間が過ごせそう、
とか、このお店気軽でいいよね!)、
そしてそのお店の持つ雰囲気
(ファサードやインテリア、サービスなど)
が、
しっかりとリンクしたお店です。
とてもおしゃれなのに中に入ってみると期待はずれ…
席に座ってから「えっ、思ったより高い」…
そんなお店には何度も足は運びません。
私達の生み出してきた、多くの繁盛店は、
入ってみたくなるような雰囲気のあるファサードや看板があって、
期待を持ってお店に入ったとき、
それ以上のサービスや雰囲気がそこにあります。
そしてそれは、経営者の想いや考えとも一致しています。
店舗のデザインは、経営者の考えや想いを
お客様にわかりやすく表現するためのとても重要な要素なのです。
デザイン性の高さ=いいお店 ではないのです。
ですからデザインから入るのではなく、
想いや考えを土台に組み立てていくことが
とても大切だと考えています。
いい店だなぁって思ったお店は、たいてい繁盛店だったりしますよね。
私たちはそんな「いいお店」づくりを心がけています。
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株式会社VC ビクトリアンクラフト
店舗プロデューサー
斧 隆幸 |
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